クラウドエージェント

Cloud Agents は、ノートPCを常時インターネットに接続しておく必要なく、多数のエージェントを同時に実行できます。
いまや Cursor エディタから Cloud Agents を管理でき、さらに大幅に改善されたcursor.com/agentsを使ってどこからでもアクセスできます。
Cursor における Cloud Agents の使い方
1. バグ修正
今では、Linear のようなトラッカーに課題を追加するより、Slack や Cursor から Cloud Agent を起動するほうが速いことが多くなっています。
重要な作業の最中に、脇道にそれたくないバグに遭遇したとき、素早く修正をクラウドに引き渡せるのは特に有用です。バックグラウンドで修正するよう Cloud Agents を起動しておき、準備ができたら解決内容を確認します。
通常は複数のモデルに同じ問題へ取り組ませ、最良の結果を選びます。これは最終的な成果を大きく向上させ、とくに完全解決にいくつかの精緻な変更が必要な難しいバグで効果的です。
2. さっと片付く ToDo
やりたいことのリストは、いつも実際に割ける時間より長くなりがちです。今では、朝の計画時や昼前にタスクを走らせる前などに、小さめの ToDo を Cloud Agents に素早く引き渡せるようになりました。
通勤するメンバーの中には、オフィスに到着する前から一連の Cloud Agents を動かすためにcursor.com/agentsを使っている者もいます。
3. 複雑な機能の実装支援
より複雑な機能では、詳細な計画を固めて実装方針を決めた後に Cloud Agents に引き継ぐ方法がうまく機能しています。Cursor の Plan モードは、計画をクラウドで実装するために送信することをサポートします。私たちはしばしばローカルでモデルと反復して計画を作成し、Cloud Agent が変更を実装している間に次のタスクへ進みます。
また、クラウドで長期の実行により適した形で動作するよう、GPT-5 Codex エージェントのハーネスも刷新しました。
さあ、構築を始めましょう
新しい Cloud Agents ワークフローをぜひお試しください。Cursor エディタと Cursor Web に加え、Slack、Linear、GitHub でも本日から Cloud Agents をご利用いただけます。