Teams の料金プランの更新
エージェント中心の世界により適応するため、Teams の料金を更新します。これらの変更は9月15日以降の次回の請求更新から適用されます。
今後数日以内にチーム管理者へメールでご連絡します。ご質問は pricing-questions@cursor.com までお寄せください。
固定制から API ベースの利用課金へ
現在、Teams プランはリクエストごとの固定料金で、以下を含みます:
- Tab の無制限利用とすべてのコア機能へのアクセス
- 月間 250 件の Sonnet リクエスト
- 追加利用は Sonnet リクエストあたり $0.08 を課金
モデルがよりエージェント的になるにつれ、個々のエージェントリクエストのコストはますます可変になっています。同じモデルでも、難しいプロンプトは単純なものに比べて桁違いに多くのトークンを消費することがあります。
リクエストごとの固定費はこの新しい現実に適していません。単純なリクエスト(例:簡単な構文の質問)を割高にし、難しいリクエスト(例:エージェントに PR 全体の完了を依頼)を割安にしてしまいます。API ベースの料金は、基盤となる LLM コストおよびエージェントが提供する価値の双方により適合します。
新しい料金では、Teams プランは次の内容に移行します:
- Tab の無制限利用とすべてのコア機能へのアクセス
- ユーザーごとに $20 分のエージェント利用枠
- これを超える追加利用の購入が可能
すべての利用は、基盤モデルの公開リスト API 価格 + 合計 100 万トークンあたり $0.25 で消費されます。追加コストは、Cursor のコードインデックス、インデックス用モデルコスト、およびカスタムモデルでのツール実行をカバーします。
この変更により、請求システムが統一されます。個人向けプランはすでに本番で API ベースの利用課金を採用しています。
今後の流れ
- 料金変更は9月15日以降の次回の請求更新から開始されます。
- 利用枠のプールやボリュームディスカウントのご相談は、enterprise@cursor.com までご連絡ください。
- 本変更に関するご質問は、pricing-questions@cursor.com までお問い合わせください。
引き続き Cursor を進化させ、皆さまのニーズにより良くお応えしていくにあたり、いただいたフィードバックに感謝いたします。