コンテンツへスキップ

Cursor Agent を Linear に導入

by Rohan Varma製品
Linear でタスクに Cursor をアサインしている様子。

Cursor dashboard から Linear ワークスペースを接続すれば、すぐにこの連携を使い始められます。

できること

  • Linear から直接エージェントを起動: 課題を @Cursor にアサインするか、コメントで @Cursor をメンションすると、そのタスクに取り組むエージェントを起動できます。

  • 自動トリアージ ルール: 特定のタスクを自動的に Cursor Agent に割り当てるトリアージ ルールを作成し、ユーザーからのフィードバックにすぐに対応できるようにします。

  • チーム全体でのシームレスなコラボレーション: チームメンバーは、エージェントによる差分やプルリクエストをレビューしたり、Linear から直接プルリクエストを作成したりできます。

  • リッチなコンテキストで作業: Cursor が課題の詳細、コメント、リンクされた参照情報を自動で取得し、エージェントに必要なコンテキストを提供します。

仕組み

Linear 連携のセットアップは簡単です。

  1. integrations ページ から Linear のチームを Cursor に接続します

  2. 任意の issue を @Cursor にアサインするか、コメントで @Cursor をメンションします

  3. Cursor が issue を解析し、バックグラウンドエージェントを起動します

  4. エージェントがタスクを完了して pull request を作成すると、通知が届きます

Cursor での活用方法

Cursor チームは、Linear を使って顧客からのフィードバック、機能、バグに関する何千ものタスクを追跡しています。すべてのプロダクトバグとフィードバック向けにトリアージルールを作成しており、Cursor が自動的にアサインされ、リポジトリ用のラベルで issue がタグ付けされるようにしています。

現在、Cursor は何千もの issue に対する pull request のドラフトを作成しており、緊急度の高い問題の修正、デザイン変更の実装、さらにはユーザーフィードバックの調査まで行っています。多くのケースで、Cursor は issue 全体を一度で完了させてしまいます。

Linear との連携により、issue トラッキングとコーディングの間のギャップが埋まります。これにより、プロジェクト管理のワークフローから離れることなく、Cursor エージェントにコーディングタスクを委任できます。

ノートPCに戻ったら、Cursor でエージェントの作業を引き継ぎ、変更内容をレビューしたり、追加の指示を出したり、直接編集したりできます。これで、エージェントとのコラボレーションは、チームと一緒に作業するのと同じくらいシームレスになります。

— Team Cursor

分類: 製品

作成者: Rohan Varma

Cursor Agent を Linear に導入 · Cursor