1.5 · 変更履歴
Linear との連携、Agent ターミナルの改善、OS 通知
Linear で Agent を実行する
Linear から直接 Background Agents を起動できるようになりました。Issue から離れることなく、Cursor にタスクを委譲できます。詳しくは、詳細をまとめたブログ記事をご覧ください。
Agent ターミナルでのレビュー フロー改善
ターミナルは左側に表示されるようになり、ブロック中であることが分かりやすいように、明確な背景とボーダーアニメーションが追加されました。Reject すると自動的に入力欄へフォーカスが移るので、すぐに応答できます。
Agent からの OS 通知
Agent の実行が完了したときや、許可リストにないコマンドの承認など入力が必要なときに、ネイティブの OS 通知を受け取れます。Settings から有効にできます。

MCP elicitation への対応
Cursor は、MCP spec の新機能である MCP elicitation に対応しました。これによりサーバーは、ユーザーの嗜好や設定の選択など、構造化された入力をユーザーにリクエストできるようになります。リクエストは JSON スキーマで定義されるため、サーバーは検証済みのレスポンスを受け取りつつ、ユーザーは自分が何を共有するかを常にコントロールできます。