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0.45.x · 変更履歴

.cursor/rules、Codebase Understanding の改善、新しい Tab Model

  • .cursor/rules: ユーザーは .cursor/rules ディレクトリ内に、リポジトリ全体に適用される複数のルールを書き込めます。Agent は、どのルールに従うかを自動で選択します。

  • Deepseek models: Deepseek R1 と Deepseek v3 は 0.45 および 0.44 でサポートされています。「Settings > Models」から有効化できます。これらのモデルは米国内で自前ホスティングしています。

  • Summarize Previous Composers: 会話が長くなりすぎた場合、前の会話を参照しながら新しい会話を開始できます。

  • Agent が直近の変更を把握: Agent はツールを使って、あなたの直近の変更を確認できます。ユーザーメッセージ間で行われた変更も把握します。

  • Better Codebase Understanding: Codebase Understanding 向けに新しいモデルをトレーニングしました。今後 1 週間で、0.45 を利用しているすべてのユーザーに順次ロールアウトしていきます。

  • Fusion Model: Tab Model の新バージョンをトレーニングしました。ジャンプや長いコンテキストへの対応が大幅に向上しています。こちらもまもなくユーザー向けにロールアウトします。

  • Optional Long Context: 長いファイルをタグ付けする際、ユーザーはプレミアムモデルでより大きなコンテキストウィンドウをリクエストするオプションを利用できます。その分、Fast リクエストの消費量は増加します。

UPDATE (0.45.1-0.45.11): 古い Agent の会話に関する問題、インデックスの安定性、誤った拡張機能バージョンのダウンロード、Windows での不足パッケージ、長い Composer セッションを開いたときのクラッシュ、コード貼り付け時のレイテンシーを修正しました。

また、MCP のサポートとチームで設定可能なブロックリストを追加し、一部の Windows ビルドで発生していた、Composer が生成中のまま止まる問題や exit code 5 によるクラッシュを修正し、MCP UI を改善しました。さらにメモリ使用量についても複数の改善を行いました。

UPDATE (0.45.12-13): アップデート基盤を改善しました。F1 > "Check for Updates" コマンドが正常に動作するようになりました。

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