シリーズAと魔法
コードの世界で、美しい変化が起きています。
デモや見出し、ウェイトリストが飛び交う中では見えにくいかもしれませんが、AI はコーディングを変えています。しかも、それは「今」起きています。ソフトウェアの構築や変更につきまとう粘りつくような重さが、少しずつ、軽さとコントロールへと置き換わりつつあります。
Cursor の目標は、この変化を先導し続け、いつか世界中のソフトウェアを生み出す魔法のようなツールを築くことです。
すでに Cursor では、適切なプリミティブを探し回る何時間もの作業が、即時の回答に置き換わっています。機械的なリファクタリングは 1 回の「Tab」で済み、簡潔な指示は動作するソースコードへと展開され、数千行規模の変更が数秒で波及していきます。これからは、さらに多くが待っています。
まだ長い道のりが続くことを踏まえ、今日はこの 1 年の取り組みの中で達成したいくつかのマイルストーンをお知らせします。
Cursor は、AI とともにコードを書く最良の方法として広く認知されるようになりました。ご利用は 4 万人を超え、世界で最も革新的なスタートアップ、歴史ある研究機関、そして価値ある企業にも導入されています。
私たちは IMO/IOI のメダリスト、著名な OSS プロジェクトの開発者、重要な研究の著者からなる素晴らしい初期チームを結成しました。ともに、SOTA の次編集予測モデル、数十億ファイル規模のリトリーバルシステム、推測的推論による高速なコード書き換えといったシステムを構築してきました。
最後に、Andreessen Horowitz、Thrive Capital、OpenAI、Jeff Dean、Noam Brown、そして Stripe、GitHub、Ramp、Perplexity、OpenAI の創業者をはじめとする多くの皆さまから、シリーズAとして 6,000 万ドルの資金調達を実施しました。
私たちはコーディングの未来に非常にワクワクしています。もし同じ思いなら、ぜひ参加をご検討ください。