Agent の準備完了と UI リフレッシュ
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Agent の準備完了: Agent がデフォルトモードになり、より強力で一体化された AI 体験を提供します。Chat、Composer、Agent のどれを使うかで迷う必要はなくなり、ニーズに応じて適応する 1 つのスマートなインターフェースだけになりました。
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UI リフレッシュ: 集中しやすいようデザインされた新しいデフォルトの Cursor テーマによる、第一弾のビジュアル刷新です。また、Agent の精度を高めるために、@ コンテキストメニューもシンプルにしました。
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Web 検索: Agent は、明示的な @Web コマンドなしでも、最新情報を得るために自動で Web 検索を行えるようになりました。
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除外ファイル:
.cursorignoreは、インデックス対象から除外するだけでなく、Chat に追加されたり Tab 補完に送信されたりすることもブロックするようになりました。ファイルのインデックス化だけを制御するための.cursorindexingignoreも新たに導入しました。 -
Agent のツール上限: ツール呼び出しの 25 回上限に達した後でも、「continue」を押して続行できます(新しいリクエストとしてカウントされます)。
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プロジェクトルール: ルールをグローバルに適用できる新機能と、ルールがいつ適用されるかを示すビジュアルインジケーターを追加しました。
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MCP の改善:
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Agent が Yolo mode で MCP ツールを自動実行できるようになりました
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<project-root>/.cursor/mcp.jsonで Project Servers を設定 -
Agent が MCP リソースをコンテキストとして利用することをサポート
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Tab の再割り当て: Tab サジェストを、editor.action.acceptCursorTabSuggestion を用いて別のキーバインドに再割り当てできるようになりました。